うなぎ白焼き、しらす干し、すっぽん、浜名湖混ぜのり、その他浜名湖と遠州灘で獲れる海産物をお届けします。
浜名湖うなぎ・しらす・すっぽん - やまへい商店
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スッポンは、冬眠期間が長く、成長が遅いため、天然のスッポンはごく僅かで、市場に出回っているほとんどは養殖されたものです。 すっぽん養殖の元祖「服部中村養鼈場」が長年の研究によって改造・完成されたスッポンの養殖法と、スッキリした味わいのスッポンスープの開発などによって、近年、家庭の食卓でもスッポンをおいしく食べれるようになりました。
女性の美容や美肌に役立つ良質なコラーゲンを豊富に含む食べ物健康食品そして珍味としての認知度も高くなり、スッポンの本来持つ豊富な栄養素(コラーゲン、ビタミン、アミノ酸、DHA、EPAなど)が注目されています。実は、スッポンが健康的な食べ物であることがわかったのは、今に始まったことではありません。

縄文時代の貝塚から、化石の出土例があり、弥生時代の遺跡である静岡市の登呂遺跡でもスッポンの骨が発見されています。奈良時代に入ると、『続日本紀』より「白鼈(しろかわかめ)」 が献上されたとあります。おそらく琵琶湖辺りで捕れた白いスッポンが珍しいので天皇に献上したのでしょう。江戸時代に入ると、『鬼平犯科帳』に「スッポンを食べに行こう」と誘う場面もあります。江戸前の握り寿司や天ぷらがそうであったように、当時は、庶民が屋台で手軽に食べる食事、いわば、ファースト・フードだったことを垣間見ることが出来ます。当時の料理本などに、吸物、刺身、鍋などの調理法が掲載されているのも事実です。

中国におけるスッポンの歴史は日本のそれよりも遥かに古く、古代中国において、スッポンは貴重なタンパク源のひとつとして紀元前の頃より、食べられて来ました。宮廷では薬膳料理として、また献上物として大切に扱われていました。 一方、ヨーロッパに目を向けると、フランス料理では、スッポンのスープを“トルチェ”といい、とても美味しいスープとして認識されています。
天然のスッポンに比べ、養殖のスッポンのほうが、肉質が軟らかく、アクも少なく品質が安定しています。 スッポンの肉質は、その成育する環境とエサによって大きな違いが出る為、天然のスッポンの場合、その味にバラつきが生じやすいのです。それは、下記のスッポンの養殖方法に秘密があります。
浜名湖すっぽんの老舗 服部中村養鼈場
スッポンの養殖は、本来の自然環境に基づいた飼育方法である露地(ろじ)養殖とボイラーや電熱で加温したり、温泉の湯や工場などの温排水を利用し人工的に 飼育環境を作り出す加温(かおん)養殖があります。 加温養殖の場合、冬眠させずに育てるため、ほぼ周年同じような肉質であるのに対し、露地養殖のスッポンは、冬眠に入る11月〜3月までは、より脂肪も乗り、旬(しゅん)となります。
“良質な脂肪とすっきりした風味”という濃厚さと淡泊さを併せ持ったすっぽん本来の味を保つため、服部中村養鼈場では、創業以来、一貫して 露地養殖を守り続けています。
スッポンとうなぎ養殖の元祖である「株式会社 服部中村養鼈場」の起源は、江戸時代 文政・天保年間(1830年頃)の江戸 深川(現在の東京都江東区深川)の 川魚商 權次郎まで遡ります。 權次郎は、深川千田新田にて、隅田川(当時は荒川)等で採れる白魚や鯉・ウナギを長州毛利家に納めることを主な生業(なりわい)として居りました。
明治維新後は、日本橋魚河岸(現在の東京都中央卸売市場、築地市場の前身)に店を構え川魚商を継続。
スッポンの養殖は、慶長2年(1866年)砂村(現在の東京都江東区南砂周辺)の長州毛利藩邸内の鴨場で捕獲された一頭のスッポン(重さ約1.9kg)を買い取り、飼育を試みたことに始まります。 その後、商売柄、うなぎ・ 金魚・鯉・鮒などの川魚の生態に明るく川魚商と並行して、それらの飼育研究を進める。特にスッポンの飼育研究は、その一環として熱心に取り組んだものであります。

明治2〜3年(1869〜70年)にかけ、良種のスッポンを雌雄合せて50頭を購入、40坪程の飼育池を築造、交配を試みる。
明治8年(1875年)にスッポンの産卵を確認。
明治10年(1877年)には人工孵化(フカ)に成功。子鼈の確保が可能となります。
(情報提供:服部中村養鼈場

スッポンと言えば、美容と健康にとても効果的なコラーゲンビタミンが豊富に含まれていますが、さらに良い点は、一般食品からは取り入れにくい、8種類の必須アミノ酸(イソロイシン・ロイシン・リジン・メチニオン・フェニールアラニン・ストレニオントリプトファン・バリン)の全てが含まれているという点です。また、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)も豊富で、漢方薬として珍重されるほど栄養素の多い食材と言えます。

スッポンに含まれている全ての栄養素と効果を説明すると本が出来てしまうかもしれません。(^_^)
ここでは、スッポンならではの代表的な栄養素&効果のみご説明します。
スッポンのビタミンB1にはメラニンを防ぐ働きがあり、シミ、ソバカス、にきび、肌荒れ、皮庸炎、湿疹に効果があります。また、体内の水分バランスを正常に保つ作用があるので、色素沈着、シミ、ソバカスを予防し、ツヤとハリを与え自然な潤いをもたらしてくれます。血液の浄化血液にスタミナを与える栄養素も豊富に含まれています。

スッポンの脂肪は、うなぎと同様、老化防止、細胞の活性化などに役立つ不飽和脂肪酸で占められています。最近「不飽和脂肪酸に強力な抗がん作用がある」と日本ガン学会でも発表されました。さらに、動脈硬化を防ぐとして注目されているEPA、老化防止や花粉症を防ぐとして注目されているDHAなども豊富に含まれています。
この他にも、コンドロイチンなどのムコ多糖類やコリンなどのビタミンなど様々な有用成分で満たされています。カルシウムやマグネシウム・鉄なども豊富で、骨の健康や貧血・冷え性の予防にとても有用な栄養源です。

・美容、美肌、ダイエット
・シミ、ソバカス、ニキビ、肌荒れ
・貧血、冷え性の予防
・がん、心臓病の予防と改善
・高血圧、糖尿病、脳卒中の予防と改善
・頭の働きをよくし、記憶力を高める
・動脈硬化などの生活習慣病予防


暑い夏にも、寒い冬にも季節を問わず楽しめる「浜名湖のブランドすっぽん」です。特別なこだわりのもとに作られたスープは、ご家庭でも高級料亭の味が再現できます。


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